『逆子ちゃんについて』

写真は、頭位と言われる通常に出産するベビーの位置。

羊水の中は無重力状態と言われています。一般的には妊娠7ヶ月くらいまでのベビー達はママのお腹の中でコロコロ動きまわっていて8ヶ月頃になると、ベビーは重力を頭に感じて頭位になります。人間の中で頭が1番重いですからね。ベビーも少しずつ重力を感じ出すのです。さらに東洋医学では、ベビーはママの背中の流れ(経絡)=古代中国の医学で人体の中の気血榮衛<肉体の形成を血、肉体から発する活動作用を気という>を感じて頭の方向を決めているとも言われています。さて8ヶ月になっても臨月になってもベビーちゃんが頭位にならない状態があります。まさかの臨月で逆子ちゃんになって、ママを困らせる子もいます。原因には、ママに子宮筋腫、前置胎盤(胎盤の位置が経膣分娩に対して良くない位置にある)、子宮の奇形、ママのストレスなど・・いろいろありますが未だ原因不明なことはたくさんあります。ベビーの状態は、膝を立てていたり、横向きになっていたり、お尻をすっぽり下に向け座っていたり、立っていたりと様々です。逆子ちゃんの経膣分娩は、頭位での出産に対し、さらにいきみを逃して逃して強い陣痛が来てもいきみを逃し、本当に最後の最後に数回いきんで出産します。そして最後に1番大きな頭が出てくるということはベビーにも、もちろんリスクが伴います。逆子ちゃんの場合、通常多いのは帝王切開(カイザー)です。それでも経膣分娩を選ぶママさん達も見えます。過去に私も1度だけそのような出産方法を選んだママに出会いました。こちらのセントレディースクリニックさんでは、そのような危険を伴うお産はしていないので、他の産院へ行かれました。

物事にはいろんな見方、考え方がありますね。
出産方法は違っても、ベビーはもちろん同じように可愛いです。私の知り合いの帝王切開されている方で、産後の鍛えたナイスバディのカラダにビキニをきている素敵な写真を拝見しました。カラダに関して言えば、産後の生活スタイル次第ですね!!!
※ちなみにベビーが頭位でも、ベビーの頭がママの骨盤の形や大きさを通り抜けできなければ(狭骨盤)帝王切開になります。またこんな方も見えますよ。ベビーの頭が通常にママの骨盤を通ることができる十分な大きさなのに、ママの体重が増えすぎてベビーが大きくなりすぎ帝王切開に・・そしてこれもママの体重増加が原因ですがベビーが通ってくる産道に脂肪がつきすぎてベビーが出てこれず帝王切開、さらにベビーの回旋異常(ベビー4回旋しながら生まれてきます)が原因で帝王切開・・ヘルペスなどの性病に感染している場合はベビーへの感染を避けるために帝王切開・・と、いろんなケースがありますが、ドクターは常に母子共に1番ベストな状態を最終的に判断し選択しています。そして逆子ちゃんを治す方法として逆子体操、お灸、ドクターによる外回転術があります。出産日当日に頭位になるオテンバなベビーもいます。だからママは時間の許す限り頭位になる方法を試し、最後には、どのようなお産になってもどっしりかまえていてください。ちなみにどちらの分娩方法にも大切なのは呼吸と精神力になります。
どんな事になっても焦らずにいてくださいね。
ママの大きな心がベビーを守ります。ママがどっしりしかまえていたらベビーも元気よく生まれてきます。
もちろんマタニティクラスでは逆子ちゃん体操をお教えしています。※ドクターの許可が出た妊婦さんのみ(へその緒の関係があるため)
ママ達ファイト!!そして昨日クラスに来ていた予定日超過の妊婦さんMちゃん、このお盆の間に生まれて来ますように!!
ベビー早く出ておいで~~~こちらの世界も楽しいよ~。

世界中の全てのベビーが愛に溢れますように  ナマステ